
ジュエリーの代表格、ダイヤモンド。世の女性たちにとって、永遠の憧れとして輝き続ける唯一無二のジュエリーです。ダイヤモンドの語源はギリシア語で「アダマス(adamas)」という「屈しない」という言葉からきており、その名の通り炭素が結晶化してできた天然鉱物として、地球上で最も硬い高度を誇ります。その硬さから「永遠の絆」の象徴として、婚約指輪や結婚指輪などに多く用いられています。
◆ダイヤモンドの価値は4つのCで決まる
ダイヤモンドの評価は4Cと呼ばれる、「C」からはじまる4つの基準で決まります。カラット(carat)と呼ばれる重さ、カラー(color)と呼ばれる色味、クラリティ(clarity)と呼ばれる透明度、カット(cut)と呼ばれる研磨された形の頭文字をとったものです。これらの4つが総合的に優れていることで、ダイヤモンドの価値は高くなります。タートル御徒町店では、以下のような鑑定基準をもとに、的確なダイヤモンドの価値を算出しています。
◎①カラット
カラットはダイヤモンドの大きさを表すものですが、実際には重さの単位です。1カラットが0.2gであり、カラット数が増えるごとにダイヤモンドのサイズも大きくなっていきます。カラット数が増えるほど輝きが増すため、ダイヤモンドの価値も高くなります。
◎②カラー
続いてはカラーについて。ダイヤモンドは基本的には無色透明に近いほど価値が高くなります。カラーのグレードはDからZまでのアルファベットで23段階に分けられており、Dに近いほど無色で高価、Zに近いほど黄色く価値が下がっていきます。一般的にはG以上のグレードのダイヤモンドが高値で取引されます。ただし、ダイヤモンドのカラー分けは非常に細かく、鑑定する店によってもグレードが異なる場合があります。
◎③クラリティ
ダイヤモンドは色だけでなく、透明度の高さも重要です。クラリティはダイヤモンドの透明度を表すものであり、自然界でついた傷や内部の不純物、摩耗時にできた傷などが少ないほど価値が高くなります。クラリティのグレードは肉眼では判別がつきにくく、ルーペなどで拡大して細かな傷がないかを鑑定します。
◎④カット
ダイヤモンドの輝きはカットによって大きく変わります。原石から切り出す際、面の切り出し方や研磨の方法、形の美しさによって、その価値は大きく異なります。ダイヤモンドの最大の魅力である輝きは、加工する職人の技術に左右されるのです。
◎鑑定書があると価値をより明確にできる
ダイヤモンドの価値を決める4Cは、購入した際に付属してくる鑑定書に記載されています。品質を保証してくれる大切な書類であり、鑑定時の重要な判断材料です。
◆お持ちのダイヤモンドを買い取り
4Cによって価値が大きく変わるダイヤモンドですが、たとえ小さなものや透明度の低いものであっても、ダイヤモンドであることに変わりはありません。「小さいから売れないだろう……」などと思わず、まずは一度当店へお持ちください。丁寧な鑑定を行い、できる限りご納得いただける価格で買い取りいたします。お電話やメールでもお気軽にお問い合わせください。
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