世界的にも湿気の多い日本では、梅雨場は非常に過ごしにくい時期にあたります。高い湿度によって部屋の中がジメジメしており、洗濯物を干そうにも雨のせいで部屋干しが多くなります。外出するのもおっくうになり、ストレスが発散されずにイライラしてしまう人も少なくないでしょう。そこで、今回は家電買取を行うタートル御徒町店が、梅雨の不快な気分を解消できる除湿機や衣類乾燥除湿機をご紹介します。
◆:梅雨の湿気を放置すると大変なことに?
梅雨場は降水量が増えるため、密閉された室内でも湿気が多くなりがちです。湿気対策を何もしないままでいると、クローゼットの中の衣類やカーペット、畳の裏、家具の裏側などにカビが繁殖しやすい環境ができてしまいます。
湿度が高い場合は室温が低くても体感温度が上がり、蒸し暑さを感じやすくなります。そのためエアコンの使用頻度が高くなりますが、エアコン内部のカビには要注意です。エアコン内部に繁殖したカビが風に混じって部屋中に拡散すると、アレルギーなどを発症する原因になってしまいます。ただ不快なだけでなく、健康被害も引き起こす梅雨場の湿気には然るべき対策が必要なのです。
◆:除湿機があれば梅雨場の室内も快適に
梅雨の蒸し暑さやカビから身を守るためには、除湿機を導入することがオススメです。室内で除湿機を使うことで湿度を下げ、日中の蒸し暑さを示す「不快指数」も一緒に解消することができます。日本気象協会によると、不快指数は80以上でほとんどの人が不快になるとされており、70以下まで落とすことで快適さを維持することができます。
加湿器や空気清浄機と比べてイマイチ普及していないイメージのある除湿機ですが、梅雨場には欠かせない家電製品です。除湿機には、「コンプレッサー方式」と「ゼオライト方式」の2つがあり、除湿の方法が異なります。
◎:コンプレッサー方式の除湿機の特徴
エアコンの除湿機能と同じく、コンプレッサーによって吸い込んだ空気を冷却し、湿気を水分に変えることで除湿を行います。水分は内部のタンクにたまるため、定期的にメンテナンスを行いましょう。室温が高いときの除湿力に優れ、消費電力が少ないため経済的です。
◎:ゼオライト(デシカント)方式の除湿機の特徴
除湿機の内部にあるゼオライトと呼ばれる乾燥材によって、吸い込んだ空気の水分を除去します。取り除かれた水分は内部のヒーターにより温められた後に冷やされることで内部のタンクにたまる仕組みです。ヒーターを使うためコンプレッサー方式よりも消費電力が多いですが、年間を通して使用することができます。
◆:衣類乾燥機能付きの除湿機が増えている
除湿機は衣類乾燥機能付きのものが人気です。雨のため洗濯物が外に干せないときでも、室内干しだけで十分に乾燥させることができます。除湿機を使うことでしっかりと乾燥させられるため、部屋干し特有の生乾きのにおいも気になりにくくなります。衣類乾燥除湿機は梅雨場だけでなく花粉が飛散する季節にも、部屋干しの強い味方になるでしょう。また、屋外に干していた洗濯物が急な雨でぬれたときや、翌日に使う子供の体操服が汚れてしまった場合でも、室内干しで短期間で乾かせます。
◎:多機能な除湿機へ買い換えよう
日本のジメジメとした梅雨場を乗り切るために欠かせない除湿機。最近では衣類乾燥機能に加え、消臭や除菌機能付きの除湿機も発売されています。パナソニックの「ナノイー」や「ナノイーX」を搭載した除湿機なら、花粉やアレルギーのもとになる物質を抑制する効果を発揮します。
最新の除湿機への買い換えをお考えの方は、古くなった製品をぜひともタートル御徒町店にお売りください。高値にて買い取りさせていただきます。消臭・除菌機能付きの除湿機を購入する場合は、不要になった空気清浄機も買い取らせていただきます。まずは、まずはお気軽にお問い合わせください。