
毎日使う人も、そうでない人も、現代人はパソコンのない生活を想像することは難しいのではないでしょうか。ネットを見たり、資料を作成したり、写真や画像を整理したりなど、私たちの生活にパソコンは必須家電といえますね。値段も高価ですから、一度買ったら長く使いたいものですが、実は短いスパンで買い替えを検討すべきアイテムでもあります。みなさんがお持ちのパソコンは、使い始めてどれくらいたっていますか? 今回はパソコンの最適な買い替え時期について考えてみたいと思います。
◆突然パソコンが壊れたらどうしますか?
みなさん、パソコンの中には大事なデータを保管していませんか? 仕事で使うデータから、プライベートの写真など、なくなっては困るものがパソコンにはたくさん入っているはず。きちんとバックアップを取っている人がほとんどだとは思いますが、データのバックアップが後回しになっている方もいらっしゃるでしょう。
パソコンが故障する要因として一番多いのが、ハードディスクドライブ(HDD)の故障です。ここはパソコンの心臓部ともいえる部分で、すべてのデータがここに記憶されています。つまりはHDDが故障してしまうと、保存しているデータも壊れてしまうということです。そして、他の部分の故障はパーツの交換や修理で直すことができるのに対し、HDDが故障すると保存しているデータを取り戻すことはかなりの困難になります。自分がこれまで作り上げてきた実績や、自分の思い出、家族の写真がパソコンの故障で失われてしまうと思うと、ぞっとしますね。きちんとバックアップを取っておくことは必須ですが、突然壊れてしまうほど長く使わない、ということも大切になります。適切なタイミングで買い替えを検討すれば、突然の故障というリスクの回避になるのです。
◆パソコンの買い替えを考えるタイミングは?
では、パソコンの適切な買い替え時期とは一体いつでしょうか? 一般的にノートパソコンの寿命は約5年と言われています。意外と短く感じませんか? もちろん使い方によって寿命は変わります。ほこりの多い部屋で使っていたり、頻繁に持ち歩いて衝撃を加えることが多かったり、暑い場所で使っていたりすると、当然寿命は短くなります。パソコンは熱や衝撃に弱いですから、長く使うためにはそれらに注意することが大切です。
しかし、そもそも寿命は約5年ですから、条件によって寿命が短くなることはあっても、長くなることはないと言ってよいでしょう。また、一日の使用時間が長い場合も寿命は短くなります。
パソコンが寿命に近づいてくると、様々な症状がでます。今まで聞いたことのないような異音がしたり、フリーズすることが多くなったり、動きが重い、遅くなったと感じるようになったら買い替えのタイミングだと思ってください。パソコンが壊れるのを待たなくても、新しいモデルが発売されるタイミングや家電量販店の決算時期なども安い価格で購入できるチャンスなので、5年が近くなったら故障の兆候がなくても買い替えを検討するのがおすすめです。
◆まだ使えるパソコンがもったいないと感じるときは……
そうはいっても、今のパソコンはまだ使えるし……と買い替えをためらう時には、売却をするのがおすすめです。パソコンはリサイクル法の対象ですので、普通に捨てることができません。無料で引き取ってもらえる場合もありますが、自分でお金を支払って捨てなければならないものです。不要なものにあまりお金は使いたくないですし、買取に出せばお金になるのですから、売却を検討しないのはとっても損です!
売却の際には、故障していないもの、モデルが新しいものの方が査定に有利です。5年の寿命は目安ですが、数年で新しいモデルに買い替え、古いパソコンも市場で需要が見込めるときに高く売るというのは、考え方としてはアリではないでしょうか。当社では、古いパソコンも積極的に買取しています。パソコンの売却をお考えの時には、お気軽にご相談くださいね!
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