
インターネットの普及によって世界中の動画が無料で楽しめるようになったり、スマホの普及によって情報収集の方法が多様化したことなどから、近年ではテレビを見る人口が減少傾向にあります。パソコンやスマホがあればテレビなんていらない!という一人暮らし世帯の若者も増えているようですが、テレビは娯楽のためのものだけではありません。政治経済、世界情勢、世の中のトレンド、身近なニュース、天気予報など、何気なく目にしているテレビからも、実は生活するうえで非常に大切な情報を得ているのです。
もちろん、テレビが大好きで、時間さえあればテレビにかじりついているという人も少なくないでしょう。テレビに興味のない人にもそうでない人にもおすすめしたいのが、「4Kテレビ」です。なんとなく聞いたことはあるけど、よく分かんない!という方のため、4Kテレビについてご紹介します。
◆4Kテレビってどんなテレビ?
4Kテレビの「4K」は、画素数を表しています。画素数は、多ければ多いほど鮮明に美しく映し出されます。従来のフルハイビジョンテレビの画素数は、1024×540なのに対し、4Kテレビの画素数はなんと4000×2000! フルハイビジョンテレビの4倍の画素数を誇る4Kテレビは、これまでの4倍もテレビを鮮明に美しく見ることができるというわけです。
◎4Kテレビはここが違う!
4Kテレビはその画素数の多さから、至近距離で見た場合でも粗さが目立たず、大迫力の映像を楽しむことができます。ブランドや機種にもよりますが、これまでフルハイビジョンで見ていた映像でも、4K映像に自動変換することが可能です。普段私たちが目にしているテレビ番組やインターネット動画は、フルハイビジョンもしくはそれ以下であることが多いのですが、4K映像に変換されることで、見違えるほどに美しく変わります。
◎メーカーによって異なる4Kテレビの特徴
4Kテレビはメーカーによって機能や特徴が異なるため、ここでは代表的なものをいくつかご紹介していきます。
- Panasonic(パナソニック) 「VIERA(ビエラ)」
「IPS液晶パネル」という、鮮明な色を上下左右どこからでも見ることができる広視野角のパネルを搭載しているため、「美しい色合いでテレビが見たい!」という方におすすめの機種です。また「DX850シリーズ」であれば、「ハイレゾマスター」も搭載されているため、高音質のサウンドを楽しむこともできます。
- 東芝 「REGZA(レグザ)」
4Kテレビの中でも、録画機能を重視したモデルです。放送が終わった番組を、番組表から選択しすぐに再生することができる「タイムシフトマシン」と呼ばれる機能が最大の特徴です。この機能によって、見逃したテレビを録画することも可能になります。
- SHARP(シャープ) 「AQUOS(アクオス)」
オーディオメーカーの「オンキョー」と製作したサイドスピーカーが特徴の4Kテレビです。「N-Blackパネル」という外の光の映り込みを抑えるパネルを使用しているため、画面上で艶やかな黒を表現することができます。
- Sony(ソニー) 「BRAVIA(ブラビア)」
高輝度・高コントラストで迫力ある映像を求める方におすすめです。「トリルミナスディスプレイ」機能搭載で、これまでにないほどの繊細な色のニュアンスを表現することが可能になりました。他メーカーにはない奥行き感や、アンドロイドTV搭載によりネット接続機能を強化していることも大きなポイントです。
春に向けて、自分を取り巻く環境が変化していく方は多いはず。新生活のお供として、4Kテレビの購入を考えてみませんか? 4Kテレビは各メーカーや機種によってさまざまな特徴があるため、事前に情報を収集しておきましょう。テレビの買い替えで使わなくなった古いテレビは、タートル御徒町店にお任せください! お客さまの大切なテレビに、少しでも納得いただけるような金額がつけられるよう高価買取いたします。出張買取も実施しておりますので、お気軽にご相談ください。
出張買取のご案内→http://shutcho-kaitori.shop-turtle.com/
新品の買取価格はこちらをご覧ください。→http://kaitori.shop-turtle.com/kakaku_kaden.html
型番がわかっている場合、[CTRL]+[F]で検索をすると、探しやすいです。
なお新品家電は出張買取を行っておりませんのでご了承ください。